文房具の誘惑
今日のカフェボンボンは、文房具好きな方にはたまらない本。 作家・片岡義男の『なにを買ったの? 文房具。』をセレクトしました。 文房具から夢が広がる素敵な本をお楽しみください! 『なにを買ったの? 文房具。』 著者:片岡義男 出版社:東京書籍 本書の文房具の写真は、文房具好きで知られる著者が自ら撮影したもの。 晴れた日の午後の決まった時間に太陽の直射光のもとで撮る、というこだわりが、...
View Article抱腹絶倒の人生相談
今日のカフェボンボンは、『ブロンソンならこう言うね』。 イラストレーターのみうらじゅんと俳優の田口トモロヲが互いの悩みに答え合う、 面白おかしい人生相談の本をお届けします。 『ブロンソンならこう言うね』 著者:ブロンソンズ(田口トモロヲ+みうらじゅん) 出版社:筑摩書房 みなさん、チャールズ・ブロンソンをご存知ですか? その昔「う~ん、マンダム」というセリフのCMが流行し、...
View Articleハッピー度満点!『ペンギン・アイランド』
今日のカフェボンボンは、新刊の写真集『ペンギン・アイランド』。 人気自然写真家・高砂淳二が写すペンギンの楽園。 野生のペンギンたちの元気いっぱいな姿と美しい自然に心洗われます。 『ペンギン・アイランド』 著者:高砂淳二 出版社:パイ インターナショナル 南太平洋に浮かぶペンギンの楽園、フォークランド諸島。 ペンギンたちは日がな一日、青い青い海でのんびり暮らしています。...
View Article柔らかい光あふれる『キラリキラリ』
今日のカフェボンボンは、『キラリキラリ』。 世界各国のキラキラ輝く風景を柔らかなトーンで写した心癒される写真集。 スピッツのCDジャケットやよつばとカレンダーなどを手がけ、 雑誌や広告の分野で活躍する人気写真家・かくたみほの最新作をお届けします。 『キラリキラリ』 著者:かくたみほ 出版社:パイ インターナショナル ブルーの空に無数の熱気球が高く高く上がっていく。...
View Article平松洋子の『おいしい日常』
土曜日のカフェボンボンは、毎日のごはんが愛おしくなる本。 フードジャーナリストの平松洋子がとっておきの食の楽しみを公開。 日々の食事をおいしくいただくための知恵と感性にあふれたエッセイをどうぞ。 『おいしい日常』 著者:平松洋子 出版社:新潮社 世界各地の食文化を知り尽くす平松さんの「私の味」とは? 「私らしい料理」の原点は、日常の台所にある。...
View Article日曜の昼下がりに読みたい本は?
今日のカフェボンボンは、サガンの名作『悲しみよ こんにちは』。 南仏の海を舞台にした17歳のセシルの愛と悲しみの物語。 ちょっとけだるい日曜日の午後におすすめの小説です。 河野万里子さんの訳は、セシルの弾けるような若々しさがより際立つようで新鮮です。 『悲しみよ こんにちは』 著者:フランソワーズ・サガン/訳:河野万里子 出版社:新潮社...
View Articleタネをまきたくなります!
今日のカフェボンボンは、『捨てるな、うまいタネNEO』。 果物や野菜のタネを「おいしかった!」で捨ててちゃもったいない。 イチゴもメロンも大丈夫だからぜひまいてみてね! トマト、カボチャ、ピーマン、ブドウ、モモ、ビワ。インゲン豆、エダマメ、トウモロコシ。 毎日の食卓はタネの宝庫です。 『捨てるな、うまいタネNEO』 著者:藤田雅矢 出版社:WAVE出版...
View Articleスリリングな現代版赤ずきんちゃん
今日のカフェボンボンは、『ガール・イン・レッド』。 世界的なイタリア人画家が描く、都会の赤ずきんちゃん。 昔話を現代の舞台に置き換えた斬新なストーリーです。 『ガール・イン・レッド』 原案・絵:ロベルト・インノチェンティ/文:アーロン・フィリッシュ/訳:金原瑞人 出版社:西村書店 ガール・イン・レッドの舞台は大都会〈THE WOOD〉。 コンクリートとレンガでできた迷路のような街。...
View Article寂聴さんの『生きることば』
今日のカフェボンボンは、瀬戸内寂聴の『生きることば あなたへ』。 苦しい時、別れの時、さびしい時にいつも読み返したい言葉集。 あなたの心に寄り添うひと言にきっと励まされます。 『生きることば あなたへ』 著者:瀬戸内寂聴 出版社:光文社 誰かに打ち明けて聞いてもらいたい。 大丈夫ってやさしく言ってほしい。 でも、大切なひとだからこそ、ためらってしまうことがありますよね。...
View Articleネコに金星!
今日のカフェボンボンは、動物写真家・岩合光昭さんのフォトエッセイ『ネコに金星』。 ニッポンの個性的な猫たちが大集合。 ちょうど猫の写真展も開催中です! 『ネコに金星!』 著者:岩合光昭 出版社:新潮社 ぴゅーんと空を飛んでいる!? 表紙カバーの猫、じつは屋根から屋根へと飛び移ってるの。...
View Article『ゲゲゲの鬼太郎DVDマガジン』発売!
鬼太郎ファンのみなさま、お待ちかね!! この夏、またまたゲゲゲが熱く盛り上がりそうな予感です。 今日のカフェボンボンは、『ゲゲゲの鬼太郎TVアニメDVDマガジン』創刊号をご紹介します。 『ゲゲゲの鬼太郎TVアニメDVDマガジン』 出版社:講談社 アニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』の歴史は古く、モノクロの第一期開始は1968年。...
View Article写真展も開催中!岩合光昭の新刊『ねこ歩き』
今日のカフェボンボンは、世界各国の猫に出会える本。 おとといに続き、動物写真家・岩合光昭さんの本をお届けします。 できたてほやほやの猫の写真集です! 『ねこ歩き』 著者:岩合光昭 出版社:クレヴィス 「地球上、どこへ行ってもネコはネコです」とある。 たしかにそうなんだけど。 でも、猫の顔つきや佇まいは国によってちょっとずつ違うように見える。 ギリシアの島々の猫たちは、本当に居心地がよさそう。...
View Article駅旅エッセイ『百駅停車』
今日のカフェボンボンは、駅と駅舎を巡る旅。 人気乗り物作家が日本全国津々浦々の個性あふれる百駅を厳選し、写真と共に紹介します。 『百駅停車 股裂き駅にも停まります』 著者:杉崎行恭 出版社:新潮社 著者の駅選びの基準は、芭蕉や蕪村がいたら一句ひねりたくなるような駅。 「名駅舎」「ドームターミナル」「股裂き駅」「踏切自慢」などジャンルの分け方も魅力的です。...
View Article世界のお茶の時間を紹介した絵本
今日のカフェボンボンは、『おちゃのじかん』。 お茶の時間が楽しいのは世界共通。 みんなでアルゼンチンのマテ茶を飲みながら、世界のお茶を次々と紹介します。 伝統的な珍しいお菓子も美味しそうです! 『おちゃのじかん』 著者:土橋とし子 出版社:佼成出版社 ミントティー、中国茶、ロシアンティー、アフタヌーン・ティーなど、 世界のお茶の特徴や飲み方、道具や作法などをわかりやすい絵で伝えます。...
View Articleなつかしの小学校図鑑
今日のカフェボンボンは、『なつかしの小学校図鑑』。 遠足や運動会、休み時間に給食、理科の実験、ドッジボール、逆上がり。 小学校の思い出がたくさん詰まったイラスト満載の図鑑です。 『なつかしの小学校図鑑』 著者:文:奥成達/絵:ながたはるみ 出版社:筑摩書房 小学校の頃さあ、こんな遊び流行ってたよね? え〜、そんなの知らない。 世代のギャップを感じるのはそんな時。でもそれはそれでいいの。...
View Article江戸人になりたい!
今日のカフェボンボンは、江戸の気分が味わえる『一日江戸人』。 現代の江戸人・杉浦日向子が案内する江戸の粋。 著者による豊富なイラストも楽しめます! 『一日江戸人』 著者:杉浦日向子 出版社:新潮社 江戸の庶民の暮らしぶりはとにかく身軽で風通しがいい。 定職を持たずその日暮らしも当たり前。 月の半分もアルバイトすれば女房子供を養える。素人医者のバイトさえあったんですって。...
View Article雨の日には詩を読もう
今日のカフェボンボンは、カエルの日にちなんで、蛙の詩で有名な草野心平の詩集を。 明治生まれの詩人の傑作106篇を厳選した文庫詩集です。 『草野心平詩集』 著者:草野心平 出版社:角川春樹事務所 子どもの頃に教科書で知った蛙の詩。 ずいぶん変わった詩!と思ったけれど、言葉がグイグイと迫ってくるようで、 詩って自由なんだと思わずにはいられなかった。...
View Articleかわいいこけしガイドブック
今日のカフェボンボンは、新刊ムック『かわいいこけし』。 東北の風土のなかで生まれ、長く受け継がれてきた伝統こけしの魅力を紹介。 こけし雑貨やお菓子などのこけしアイテムも満載です! 『かわいいこけし 伝統こけしと、こけしの雑貨・紙もの・おかしの本』 出版社:玄光社 よく見れば、「こけし」って超個性的。 姿かたちや模様は、種類によってそれぞれ違う。...
View Article雨の日の絵本
今日のカフェボンボンは、アメリカの名作絵本『あまつぶぽとりすぷらっしゅ』。 梅雨の時期にぴったりの絵本。 山の斜面に降る雨のあとを、リズミカルな言葉と味わいのある絵でたどっていきます。 『あまつぶぽとりすぷらっしゅ』 作:アルビン・トゥレッセルト/絵:レナード・ワイスガード/訳:わたなべしげお 出版社:童話館出版 あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ...
View Articleプロヴァンスの庭と花
今日のカフェボンボンは、南仏スタイルの庭の本。 太陽の光が降り注ぐプロヴァンス地方の庭には、ハーブや季節の花が咲き乱れています。 『プロヴァンスの庭と花』 著者:エディシォン・ドゥ・パリ編 出版社:エディシォン・ドゥ・パリ パリよりも早く春が訪れ、晴天の夏が続くというプロヴァンス地方。 彼らの庭は家族や友人たちがくつろぐ場所。 青空の下にはいつも、もうひとつのリビングが用意されている。...
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