今日のカフェボンボンは、『壇蜜日記』。
壇蜜の本音がつまったプライベートな一冊。
熱帯魚と猫と暮らす日々をつづります。
『壇蜜日記』
著者:壇蜜日記
出版社:文藝春秋
壇蜜の日々はしっとりと濡れている。
彼女の肌や髪のように。
猫と一緒に眠る。
朝、猫の体が湿っていたら今日は雨。
銭湯が好き。
自転車をこいで隣駅の銭湯までいく。
もし、湯気の向こうに壇蜜さんが現れたら・・・。
日常のなかの非日常が似合う人。
そこが色っぽいんですね、きっと。
ずっと同じものを愛せない時もある。
自分への罰として、湯船に塩を多めに入れる夜もある。
行けることのない温泉旅チラシを眺めて今日が終わる……。
「人間の旬は一度きり」と言い切る。
その潔さに魅かれます。
素顔の壇蜜の虜になる一冊です。
Love, まっこリ〜ナ
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『壇蜜日記』しっとり加減がたまりません!
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