今日のカフェボンボンは、赤塚不二夫の『ニャロメのおもしろ数学教室』。
天才バカボンやニャロメが数学世界の案内人。
ニャロメ漫画で楽しむギャグ満載の数学教室へどうぞ!
『ニャロメのおもしろ数学教室』
著者:赤塚不二夫
出版社:新講社
赤塚先生と数学がドッキング!?
もうそれだけでワクワクします。
アルキメデスやピタゴラスが、バカボンのパパやニャロメと一緒に登場し、数学の世界をご案内。
「ニャロメの面積は?」
「確実ではなく確立なのだ」
なんて調子で、0(ゼロ)の発見、ゼノンのパラドクス、微分・積分などをユニークなたとえで教えてくれるんです。
本書は1995年に発行された本の改訂版ですが、復刊の要望が多かったようですね。
算数が大の苦手だった赤塚先生が、数学の面白さに驚きながら2年をかけて作ったそうです。
『天才バカボン』と同じように楽しめる作品にしようという思いが込められています。
赤塚漫画に昔の偉大な数学者が現れる突飛さがたまりません。
ニャロメ口調が移った頃には、数学の面白さにハマってる。
ハチャメチャなギャグと数学の出会いが待っています!!
楽しい日曜日を。
Love, まっこリ〜ナ
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ニャロメのおもしろ数学教室
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